【今日の万葉集】6月27日　卯の花と霍公鳥は切り離せません、卯の花が散る季節にも　また　霍公鳥とそろっての登場です。今日はとても蒸し暑い東京でした。白い花やはり素敵です。

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【今日の万葉集】6月19日　今日から他県への移動も可能になりました。ずっと行きたかった筑波山が見える場所にも大手を振って行けそうです。現代の霍公鳥が鳴いてくれるでしょうか・・桜井郁夫さんのお写真です。

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【今日の万葉集】7月27日　万葉集には恋歌がとても多いのです。しかも大伴家持に対する歌が　いろいろと・・・この笠郎女もその一人、身分はだいぶ違ったようですが・・・二人だけの秘密のつもりが・・・

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【今日の万葉集】6月22日梅雨寒の日　ちょっとくしゃみが出たりしますね！万葉集にもありました❣　くしゃみの歌「うち鼻ひ　鼻をそひつる　剣太刀　身に副ふ妹し　思ひけらしも」アベノマスクまだ来ませんｗｗ

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【今日の万葉集】7月20日　梅雨の晴れ間　気持ちのいい風が吹いていました。万葉集にはいろいろな歌の形があり、このような　五七七・五七七の旋頭歌もあります、ちょっと新鮮な感じがしますね🎵

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【今日の万葉集】6月5日　楝の花　最近よく見かけますが、万葉集にも！この花をみて山上憶良は大伴旅人の気持ちになって詠んだといわれている。「妹が見し楝の花は散りぬべし　我がなく涙　いまだ　干なくにも」

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万葉の魂乞ひ〜 日本の恋•こひ・孤悲〜 万葉集 ほととぎす（霍公鳥）の歌三首

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【今日の万葉集】9月27日　万葉集の朗読も6か月が過ぎました。聞いてくださる方から「光明皇后」のうたをと嬉しいリクエストを頂きました。万葉集に四首あり、ちょうどこの秋の美しい歌が！！

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【今日の万葉集】10月8日　4500首の万葉集の中でただ一首　もみじに「紅葉」の漢字が使われている歌です。残念ながら詠み人知らず！また妹がりは愛しい人のところのことだそうです。

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【今日の万葉集】5月1日　いよいよ五月なかなか心は五月晴れとはいきませんが、植物は美しく私たちを励ましてくれます。「霍公鳥いとふ時なし　あやめぐさ　かづらにせむ日こゆ鳴き渡れ」田辺福麻呂

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【今日の万葉集】4月27日　娘が産まれた小さな産院の庭に薄黄色の「右近の桜」が咲いていました。あれから〇十年。「春雨の　しくしく降るに　高円の　山の桜は　いかにかあるらむ　河辺東人」

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【今日の万葉集】4月7日　現代はスーパームーンというそうな・・・綺麗な月がでました。　「天の海に雲の波立ち月の舟　星の林に　漕ぎ隠る見ゆ」

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【今日の万葉集】5月7日　命さえあれば・・・そう思うのは　万葉人も変わりません。狭野茅上娘子「命あらば逢うこともあらむ　我が故に　はだな思ひそ　命だに経ば」遠く越前にいる夫中臣宅守にあてた歌です。

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【今日の万葉集】4月12日　「わが屋戸のいささ群竹吹く風の音のかそけきこの夕べかも」家持が静かに暮れていく夕ぐれに詠んだうた、全身で笹の揺れる音を感じているような繊細な歌ですね。

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【今日の万葉集】4月11日　元号令和の元となった万葉集の「初春の令月にして気淑く和らぎ・・」からということご存知の方も多いことでしょう。この宴をひらいたのが、大伴旅人　無類のお酒好きでもあったそうです

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【今日の万葉集】6月8日　月のきれいな晩が続いていますね。　月夜と川の音、気持ちの良い風も吹いていそうな歌ですが、この歌は、大伴旅人が筑紫の大宰府から奈良へ戻る時に　大伴四綱が詠んだ送別の歌です。

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【今日の万葉集】6月28日　今日も夕焼けがきれいでした。詠み人知らずのこの歌、現代の詩人新川和江さんの「千度呼べば」という詩を思い出しました。千度読んでもかなわないことも世の中にはあるようですが・・

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『一首一会』（六月五日）「ホトトギス空に声して卯の花の垣根も白く月ぞ出でぬる」（永福門院）～古典和歌の朗読と解説～

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【今日の万葉集】8月27日　万葉のころは　早稲田を「わさだ」といったのですね。当時かづらを作るという表現が何度もでてきましたが、植物を髪に飾るというのは　その生命力を頂くという意味もあったようです。

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【今日の万葉集】4月13日　「衣手にあらしの吹きて寒き夜を君来まされば一人かもねん」　冬の歌ですが　冷たい雨の降る夜は　「一人寝の子守唄」のようですね。

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