【今日の万葉集】4月13日　「衣手にあらしの吹きて寒き夜を君来まされば一人かもねん」　冬の歌ですが　冷たい雨の降る夜は　「一人寝の子守唄」のようですね。

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【今日の万葉集】12月5日　寒い一日　冷たい雨が降りました。この歌の真神が原とは奈良の明日香村のあたりだそうです。大口の真神の枕詞だそうです。「大口の真神が原に降る雪はいたくな降りそ　家もあらなくに」

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【今日の万葉集】10月8日　4500首の万葉集の中でただ一首　もみじに「紅葉」の漢字が使われている歌です。残念ながら詠み人知らず！また妹がりは愛しい人のところのことだそうです。

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【今日の万葉集】4月12日　「わが屋戸のいささ群竹吹く風の音のかそけきこの夕べかも」家持が静かに暮れていく夕ぐれに詠んだうた、全身で笹の揺れる音を感じているような繊細な歌ですね。

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【今日の万葉集】4月10日　のんびりとした春の光景とはうらはらに今夜は風が強いです。今宵の月が　高松の野いる恋人を照らしてくれたらな～～というような意味合いです。こんな春寒の夜は　温かい歌がいいですね

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【今日の万葉集】7月24日　今日はちとお熱い歌を！　中臣東人という貴族にむけて　阿部郎女が詠んだ歌です。「我が背子が　着せる衣の縫目落ちずこもりにけらし我が心さへ」

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【今日の万葉集】4月14日　暁（あかとき）と夜烏名けど　この岡の　木末（こぬれ）の上は　いまだ静けし　単に夜明けの風景と思いましたが、いえいえ　明け方に恋人が帰るのを引き留めてのうたとのこと・・・

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【今日の万葉集】6月25日　今日は川の歌が朗読したくてこの歌を！夏の夜道は草が生い茂って危ないので船で浅瀬に棹をさしながら行くほうが良い。とのうた。福麻呂さんの心遣いをそのままに・・・

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【今日の万葉集】8月19日　少しでも秋風が吹いたらこの歌をと思っていました。天智天皇を待っての歌とありますが、天智天皇と大海人の皇子との複雑な愛の中にあって・・さて本当の想いは・・・・

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【今日の万葉集】7月14日　生の心地よい音楽を浴びた日、いつまでも明るい光見つめて　待つわと思える日　磐之媛命の歌に納得！コロナが収まるまで根気強く待ちましょう❣

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【今日の万葉集】5月7日　命さえあれば・・・そう思うのは　万葉人も変わりません。狭野茅上娘子「命あらば逢うこともあらむ　我が故に　はだな思ひそ　命だに経ば」遠く越前にいる夫中臣宅守にあてた歌です。

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【今日の万葉集】10月13日　秋の夜長となりました。今日はしずかに相聞の歌。百人一首のやはり山鳥を題材とした「長々し夜を一人かも寝む」という柿本人麻呂の歌もありますね。こちらは詠み人知らず💛

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【今日の万葉集】7月1日　風が強い7月のはじめとなりました、鏡王女の風は　思い人💛　・・・風だけも恋焦がれているあなたはうらやましいと妹の額田王に呼び掛けている様子。

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【今日の万葉集】11月30日　夏と冬とまではいきませんが、小春日と木枯らしが交互にやってくるような昨今　ふと柿本人麻呂のこの歌が目に留まりました。いったいどんな時に人麻呂さんこの歌をよんだのでしょう？

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【今日の万葉集】8月13日　天武天皇が亡くなられたときに　持統天皇が詠まれた歌。面智男雲が　何と読むのかいろいろ研究なされているようです。

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【今日の万葉集】6月26日　6月ももうすぐ終わりですね。六月を詠んだ歌なのですが、時期がだいぶずれまして、、、夏の終わりごろのようです。富士の嶺に降り置く雪は六月の十五日に　消ゆれば　その夜降りけり」

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【今日の万葉集】9月24日　「妻が衣であったらよいのに」と…ちょっとユーモラスな歌　「いつも一緒にいたい」というのも　こんな言い方もあるんですね💛

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【今日の万葉集】7月26日　大雨で新幹線が止まったり　突風で屋根が飛ばされるニュースなど　大荒れの日本列島です。この歌のように「あらしな吹きそ」と祈りたくなります！！

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【今日の万葉集】1月4日　今年もできる範囲で万葉集の朗読を続けたいと思っております。どうぞお暇な折にはお付き合いくださいませ。

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【今日の万葉集】8月14日　大伴家持　妻の坂上大嬢にあてたラブレター⁈大和撫子の名前通り　撫子は、日本の女性の象徴だったのでしょうか・・・

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